「二段熟スタジアム」
試合中のベンチ選手がアップをする時、だいたいステップするしかない。
GKが横っ飛びセーブをできる空間もないし、ディフェンダーがロングフィードする場所なんてない。
よって試合が行われているグラウンドの上に天井を設け、グラウンドをつくる。
考えてみればフットサルにもバレーボールにもバスケにも天井はある。
サッカーにその要素が無いことが不自然である。
天井をつけることで、ピッチの近くで広々とアップをするスペースが与えられるし、観客もめぼしいサブ選手の充電時間を見ることができる。
サッカーグラウンドの上でなにかしらのスポーツの試合をすることも可能であり、機能性抜群である。