「深夜ドリ」 僕の高校では、「24時間が勝負。エリートとは違って他の人が練習していない時間も練習するんだ。」という教訓のもと生活してきた。シンプルに言えば本来寝ている時間もドリブルをすべし。逆に深夜なら大きい音は出してはいけないかもしれないが…

自然界におびただしいほどに生息する蟻のイメージは人間から見てどうだろうか。「いつも何かを運んでいる働き者」ほとんどの人はこう答えた。しかし研究の結果、役80%は働いているフリをし、やってる感を出しているだけの怠け蟻であることが分かった。そして…

「針山サッカー」 肩や背中に針を装着しておきながら試合をする。ほぼ接触が避けられるのでフィジカルを除いた単純なスピードと技術の勝負になる。この方式を利用して針を戦力として使う選手が出てきそうで怖い。

「ボトルガチャ」 試合中ピッチ脇に置いてあるボトルに多種多様な液体を入れておく。ドーピング級のエナジードリンクが当たればオイシイが、中には海水やローションなど苦痛を与えるものもあり、バラエティに富む。葛藤とともにボトルに食らいつくその姿はま…

「ファイアライン」 ピッチの枠を炎で区画する。ライン際でのプレーは危険なのでおススメしない。常にインプレーになることが想定されるので、炎のハラハラ感と試合のドキドキ感が持続する。

「鎧サッカー」 甲冑や西洋風の鎧をまとってサッカーをする。致命傷の怪我はほとんどなくなる。スピード感とジャンプ力はやたら落ちるだろう。しかしルカクはすでに鎧を着用しているので素肌で参戦できる。

「インナーマッスルドリブラー」 「止まれる」プレーヤーは強い。 体幹がしっかり鍛えられていて動作と動作の間のキレが良い。 アザールのように常に360度ドリブルできるポジションを自分の中で作る。 スピード一辺倒では1対1に強くても数的不利の打開は難し…

「大富豪サッカー」 勝ったチームは負けたチームから1人選手を獲得できる権利を得るというサッカートーナメント。 仲間や連携を重んじるサッカーの感動や興奮をぶち壊すような倫理的に狂った大会。 どんなに負け続けても良いプレーをしていれば個人として優…

「牧場サッカー」 牛や羊が生活する空間で試合を行う。 動物にぶつけてしまったら勿論反則。倫理的に反則。 うまく避けつつ相手の邪魔をさせながらゴールへ突き進むべし。 参考 : マリオカートWii モーモーカントリー

「無言サッカー」 指示や応援をしてはいけないサウンドレスサッカー。 チーム内でモロに共通意識が試される。 口を開くことは許されず、スタジアムにボールの音だけがこだまするシュールサッカーが誕生。

「砂漠ドリ」 水の無い環境、足元を取られる環境でドリブル。 過酷な現状で頼れるものは己のみ。 全身全霊で挑む命がけのドリ。

「ペイントサッカー」 足に染料を塗り、ボールのタッチできている部分を確認できる。 リフティングでもキックでもOK。 精密さにこだわるあなたへオススメ。

「ネット区画」 住宅地の区画をネットで区切るよう統一する。 壁にボールをぶつけてうるさかったかもしれないが、網であればうるさくない。 塀から網の時代へ。

「スポーツバードリ」 スポーツバーにケージ(ストリートサッカー用の囲い)を設置し、店員もしくは他の客と対戦できるようにする。 生中継で 「今のプレーうまくね!?」 と思ったらすぐに再現もできる。 サッカー仲間が短時間でめちゃめちゃできる。

「茶摘みドリ」 茶摘みをしながらドリブルをする。 良い葉を選別し、ボールをコントロールするが、急勾配の坂が多いため、初心者が手を出せるドリではない。 極めて狭い通路で茶葉を摘むスピードやタッチのセンスが問われる高度な競技。 ドリブル後の一杯は…

「ドリブラー派遣」 社会人のサッカーになると、助っ人募集をよく聞く。 「助っ人」という呼び名なので活躍しなければチームを助けてくれる人にならない気がしてくる。 そんな人たちのために集められたのはこのドリブラー精鋭集団の派遣会社。 ドリブラー登…

「宝塚ドリブル団」 ドリブルを極めしパフォーマンス集団。 空中ブランコとかも多用する。 練習に練習を重ねた迫真の演技にご注目。

「DCL」 世界の名だたるドリブラーしか出場登録できないドリブルチャンピオンズリーグ。 おのずと前線の選手が多くなるが、後方でディフェンスをしても構わない。逆にドリブラーのディフェンスの仕方も気になるところ。 ドリブラーを目指す者はいい勉強にな…

「タイヤドリ」 シンプルな話、タイヤを引きながらドリブルする。 パワーと推進力と技術の3つのパラメータを鍛える画期的な練習。 ガソリンスタンドで働くあなたも。

「ストリートゴール」 ストリートに来た際、ひょんなことから見知らぬ人と対戦することになったりする。 ゴールはどうするのか、何点マッチなのか、どれくらいの時間なのか、ルールはどうするかそのへんをおさらいしておきたい。 そこで今回はゴールをどうす…

「ドリ見」 春は花見の季節。 ドリブルを見にストリートスポットへ出かけるのもまた一興。 度肝を抜かれるプレーは最高の肴になる。

「マトリョーシカサッカー」 試合中10分おきに一回り小さいボールがパカっと現れる。 90分たつ頃にはBB弾のようなものでサッカーをしているだろう。 色々な種類のボールのコントロールをマスターすることがドリブラーとして最も名誉ある事である。

「ミュージカルドリ」 ゆっくりなメロディはゆっくりなドリブル。 アップテンポだったらキレのある早いドリブル。 クレッシェンドやスタッカートを意識しながら譜面を表現するようにドリブル。 音楽性や芸術性が磨かれること間違いなし。 教育の現場や映画に…

「ドリカフェ」 待ち合わせまでちょっと時間ができてしまった！ そんなときにドリカフェ。 いろんな飲み物とボール完備。 PCを開くスーツの人も、本を読む学生も。 おドリ明かそう。

「ドリっていいですか？」 アポ無しで大御所の家にドリブルで潜入する企画。 基本的に豪邸の紹介をする趣旨だが、家中をくまなくドリブル。 「オーシャンビューときたらルーレットやで」 最後にフリースタイルしながら評価を伝えて締める。 「○○邸は〜壁がオ…

「深夜個サル」 友人の「サッカー深夜にやってないの？」というボケコメントから抜粋。 なかなか昼間に集まれない人たちや夜型人間にもってこいの個サル。 うるさくなっても大丈夫なように高速道路の下や防音設備の整った地下で行われる。 公共交通機関は運…

「ドリブル屋台」 祭りで人がわんさか集まる中でこそドリブルで知名度を上げる。 ドリブルというサービスを提供する屋台。 消費者参加型システムで1on1も行える。 「ドリブルいかがっすかぁー」

「サッカーは青春」 昼休みになったらボールを持ってグラウンドにダッシュ。そんな時期があった。 しかし学生服は何と動きづらいことか。 膝を曲げるとパンパンになるわ、胸トラしたらボタンで激痛だわ。 そんな青春時代のあなたへよりアクティブな学生服の…

「第一回ネイマール選手権」 「〇〇のネイマール」などという異名を持つ日本人はめちゃくちゃ多い。 その中で誰が最もネイマールなのかを競う大会。 ドリブルはもちろん、仕草やコメント、趣味も寄せていくと良い。 審査員長はネイマールの父。

「いきなり黄金伝説 1ヶ月ドリブル生活」 1ヶ月の移動手段をすべてドリブルとする企画。 どれだけ上達したかで競い合う。 ストリートサッカーの広告にもなる。 「迷惑をかけてしまうからドリブルしない」は美徳ではなく単なる「逃げ」である。